錦鯉発祥の地新潟
小千谷市・長岡市で生まれた錦鯉
潟県中央部の古志郡二十村郷(現在の小千谷市、長岡市の一部)で、約200年前(江戸時代の中頃)にマゴイから突然変異した変種を観賞魚として養殖したのが始まりと言われています。以来、大正時代に紅白、大正三色、昭和初期に昭和三色の主要品種が作出され、現在では80種以上の品種が作られています。


錦鯉は、大正3年、東京上野で開催された万国博覧会に「越後の変わり鯉」の名で紹介されたことがきっかけとなり全国各地に広まり、また、昭和13年にはアメリカの博覧会にも出品され好評を得ました。